大会エンブレム・スローガン
愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会の大会エンブレムと大会スローガンをご紹介します。
大会エンブレム
制作趣旨
アジア競技大会エンブレムデザインの構成要素を使うことで、アジア競技大会との連携を図り、パラアスリートの方々の燃え盛る熱きこころを温かみのある色彩で表現しました。愛知・名古屋大会から今後のアジアパラ競技大会へ絶えることなく熱きこころが繋がっていく持続性も表しています。
大会エンブレム制作者
宮下 浩(みやした ひろし)
- ■プロフィール
- 愛知県岡崎市出身 / 愛知県立芸術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了
グラフィックデザイナー
- ■受賞歴
- 世界ポスタートリエンナーレトヤマ'97/'09入選
おいしい東北パッケージデザイン展2017審査委員賞(福島治賞) 等
大会スローガン
制作趣旨
競技場に立つパラアスリートたち、ひとりひとりの熱い想いを、私たちは想像できること。また、想像してみようと促すことで、誰もがこころをひとつにする大会となるように言葉を開発設計しました。アジア競技大会 愛知・名古屋「IMAGINE ONE ASIA ここで、ひとつに。」と対になり、その意味をさらに深める言葉としました。
大会スローガン制作者
坂本 和加(さかもと わか)
- ■プロフィール
- コピーライター/合同会社コトリ社代表
主な作品に、「行くぜ、東北。(東日本旅客鉄道株式会社)や「カラダに、ピース。カルピス」(カルピス株式会社)、 電子マネー「WAON(ネーミング)」(イオンリテール株式会社)など、多数の企業のキャッチコピーやスローガン、 ネーミングを手がけている。
大会エンブレム・スローガン選定までの過程
大会エンブレム・スローガンデザインは「愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会を契機に愛知・名古屋から共生社会やパラスポーツの新しい方向性を発信」というコンセプトをもとに、パラアスリート、県内大学生の意見も踏まえ、制作検討委員会、組織委員会との協働討議により制作し、選定委員会により1案に絞り、組織委員会理事会において最終決定しました。